離乳食は与える必要がなかった?BLWは忙しいママの味方!
こんにちは。
Family株式会社スタッフ
松本沙織です。
生後8か月ベビーのママです。
ハイハイし始めたと思いきや
つかまり立ちを始めました。
好奇心旺盛で何でも
掴んでなめたりするので
毎日が掃除日和です(笑)
1日過ぎるのがとにかく早い!
時間の確保がしたいので
うちではある事を辞めています。
それは俗にいう、
離乳食です。
驚いた方、さあ挙手。
だが案ずることなかれ。
辞めたのは、
ペースト状のものをスプーンで
食べさせてあげる行為です。
想像するものとは
少し変わった
離乳食を生後6か月から
実践しました。
正確にいうと、
本人自らの意思で食べられる
食事法に切り替えました。
きっかけはこちらの書籍です。
参考:「自分で食べる!」が
食べる力を育てる赤ちゃん離乳入門
著 ジル・ラプレイ
斬新な食事法、BLWとは?
Baby-Led Weaning
(ベイビーレッドウィーニング
「赤ちゃん主導の離乳」の略称)
10年以上前から広まりはじめた
離乳の考え方。
現在の離乳食の手法に欠けている
「赤ちゃんの視点」
重視したものです。
参考:一般社団法人 BLW協会
何を与える?
大人の味付け前の取り分けでOK。
果物や調理済みの野菜
肉、魚
チーズ
火が通った卵
パン(またはトースト)
米
パスタ
BLWのメリットって?
①とにかく楽!
野菜をすり潰して食べさせる行程を
カットし、味付け前の大人の食事を
分け与えるだけ。
食べさせる必要もなく、
家族でコミュニケーションを
取りつつ、どのように食べ
分け合うかを見せることができ
社会性も身につく。
②赤ちゃん自身が楽しそう!
好きなタイミングで好きなだけ好きなもの
食べることができ、自ら手触りを楽しみつつ
食べたい気持ちが尊重される。
③早くから自信が持てる!
目の前の食べ物がどんな物か予測し、
口に運ぶという行動を繰り返す事で
自分の判断力に自信をつけていく。
自分の意思で食べる事により、
食事に対する意欲が引き出され、
同時に自立心を育む。
④口の機能の発達
食べものを手に取ると、感触やにおい、
味わいなどの様々な感覚が刺激になる。
デメリットもある?
・散らかる!
赤ちゃんが自由に食べるので
やはり食べ物は飛び散ります(笑)
・窒息注意!
従来の離乳食より
自分で食べるという点で
詰まらせることは少ないですが
食事の際は目を離さないのが大事。
まとめ
個人的には食事後の片付けが
大変ですが、それ以上に
メリットが多いので
継続してよかったと思います。
日に日に上手に食べられる姿を
見ると嬉しくなります。
育児に正解や不正解はないですが
あっという間に過ぎる乳児期
だからこそ、家事の時間を減らし
なるべく赤ちゃんと向き合って
いきたいです。
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